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オムツ交替や排泄ケアって誰でも初めは抵抗感があるの?

オムツ交替や排泄ケアって誰でも初めは抵抗感があるの?

抵抗感はあって当然のこと自責する必要なし

医療・介護に関わる者において誰しもが1度は経験する他人の排泄ケアへの衝動、なんの抵抗感もなくやってのけれたのなら素晴らしい事だと思います。

抵抗感を感じたことは間違いでもなんでもありません。

ごく通常の自然な反応だと私は思います。

おそらく大多数の方は何らかの抵抗感を感じたのでは無いでしょうか?

私もその1人でした。

じつは排泄ケアって患者さんそれぞれ排泄パターンも違います。

オムツなのか、リハビリパンツなのか、はたまた尿気介助、トイレでの排泄動作介助などその方の動作能力や、安静度、病態などさまさまな条件による違いがあります。

排泄ケアに対する抵抗感を違う言葉の一言で言うとショックという表現があてはまります。

私は介護の資格から看護師の資格まで取得しましたが、順番的には介護士の仕事から初めました。

介護の仕事ではありますが、病院勤務であった為医療を受けている患者達が介護の対象でした。

病院には色んな疾患をかかえた患者がいますから、介護の仕事を初めるにあたってたくさんの経験が出来ました。

排泄するってどういうこと?

単純に排泄っていうと、おしっこやうんちをすることってイメージですよね?

それは間違っていません。

大きな意味で言うと皮膚から汗をかくことも、新陳代謝で皮膚から古い角質が剥がれ落ちていくことも排泄です。

私たち人間は動物もそうですが、この排泄という活動を生命のいきる知るしとして絶え間なく行っているのです。

このような全ての排泄を含めてケアするのが私たち、看護師あるいは介護士なのです。

この辺の話をすると専門的になるのと今回のテーマから外れるのでこの辺りにしておこうと思いますが、先程の排泄のところに戻すと、おしっこ、うんちをどう排泄するのかという話です。

排泄のパターンはどこから(排泄経路)、どうやって(方法)、どこで(場所)行うのかという一連の流れを把握してケアします。

どこから排泄するのか?

これを意味するのは排泄口はどこからかということです。

健常な方なら普通は尿道口、あるいは肛門が排泄口となります。

あまり排泄口とは一般的には言いませんがここではひとまずそう呼ぶことにします。

ではそうではないパターンはあるのかということです。

私は恥ずかしながら医療介護の道を目指していたにも関わらず、尿道や肛門からの排泄以外のイメージとか実際ということについてあまりにも無知でした。

オストメイトについて

人工肛門という言葉はご存じでしょうか?

よく公共のトイレスペースなどを見てみると、オストメイト対応トイレというものが設置されていることに気がついた方もいるかと思います。

オストメイトとは事故や病気などによって、人工的に排泄すべき器官を造設された方用の専用トイレスペースです。

事故によってオストメイトとなるのは、腹部などのへの強い衝撃によって膀胱や腸の機能が傷害されあるいは損傷し、手術的にその部分を取り除き、代用となる腸などの一部を利用して代替えとして排泄器官を造ります。

これが人工肛門や膀胱婁といわれるものです。

事故以外では癌などの病気によってやはり排泄器官を代替えする必要があった場合にオストメイトとなることがあります。

オストメイトには結腸の代わりに造ったコロストミー、回腸の代わりに造ったイレオストミー、尿路の代わりに造ったウロストミーといった名称に分類します。

このような名称で分類上は分けることが出来ますが、その原因や増設された器官の術式などは様々です。

これらストミーを総称して私たち看護師はストーマ、ストマなどと呼ぶことが多いです。

排泄ケアに対するショック

介護の仕事を始めた当初はこのストマを見たときは正直ショックでした。

通常のというと誤解があるかもしれませんが、排泄物のお世話をさせていただいたときとはまた違ったショックでした。

排泄ケアを初めて行った時のことを振り替えるともう懐かしいなあと思えるほどになりましたが、やっぱりオムツ交換とか陰部洗浄とか毎日行いますからその繰り返しであった為、すぐに排泄物の臭いやそのフォルムにも馴れましたが。

しかしながら初日~一週間ほどは修行のような感覚でした。
これには同感されるかたも多いのではないでしょうか?

というのも私たちが自ら排泄する際には洋式トイレに流すので、自分の排泄物の臭いいもさほど気にも止めません。

まあ、ちょっとは気になりますが、それでも臭くて我慢できないとは思ったことがないでしょう?

それは長年慣れ親しんだ自分自身の臭いだからです。

一方他人さまの排泄物のケアともなると事情が異なります。

とにかく全ての患者にも排泄物にも個性があります(笑)

形も色も臭気も量もみんな違うのです。

そこを観察するのがじつは何より重要なのですが、その辺はまた別途記事で説明するとして、申し上げたように全ての患者によって排泄物の状態が違います。

だから馴れたくっても一週間ほどかかるというのはそのためですよ。

そしてストーマについてはただ単純にそんな所からおしっこやうんちが出るの?という率直な驚きと、病気の恐ろしさを知ったというのが正直な感想です。

またそういった感覚は患者自身が一番感じ経験し、ショックを受けそして現在の排泄方法として生活をされているという事を私たち医療介護の現場のスタッフは意識する必要があります。

慣れてしまったら立派なスキルです

慣れるのは医療や介護に従事していると見るのにおいてはすぐに慣れますが。

そういった経験を重ねて私たちは排泄ケアについて少しずつたくましくなっていくのです。

今では排泄ケアは患者の元気や不調のバロメーターです。

率先して観察することで体調管理に貢献しています。


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